テレワークの世の中へ、そのリフォーム方法とは

ワクチン接種がなかなか進まない中、テレワークを余儀なくされる、あるいはこのままテレワークとしての仕事の仕方もありという方も多いかと思います。 そんな中、こちらの居宅も広いLDKを改築しテレワークにも対応するようになんと、一つの部屋を2つへとリフォームしました。
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こちらの天窓のある2階部分手前の部屋は図面のように広いLDKからのフラットな部屋であり、斜め屋根の構造となっているため3階までの吹き抜けとなっています。これは天井が高く非常に解放感のある造りです。
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この広いLDKを2分割し部屋を作ります。・・・が、普通に2部屋にしたのでは窓がない側の部屋は日中は暗くとても寂しい事になります。

ロフトという選択肢

バークノアがご提案したのは、部屋の『上下分割』。そうですロフトにするということ。
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天窓の有る上側と下側で部屋を分けることにしました。元々はLDKからのフラットだった壁も、ここに部屋を作ることで、プライベートを守るために仕切り壁、ドアを設置しました。
入口から入って窓際の階段を上り上の部屋へと続く廊下、ここには壁側にクローゼットがあります。
斜め屋根の解放感を生かすために、ロフトには手すりを設置。まるで秘密基地のようなワクワクする部屋へと仕上がります。

階下の部屋

ロフト部分の床にはロックウールを敷き詰めて騒音の遮断と断熱効果
下側の部屋。階段の下部分には物置。そしてその隣にはPCデスクスペース。部屋の広さは約3畳。ベッドを置いても十分な広さです。
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両方の部屋ともにクローゼットもあり収納にも十分な部屋となりました。

今回は3階までの吹き抜けのLDKがあり、それを上手く利用したロフトの施工になりました。

テレワークに限らず、家族が増えて子供の部屋が欲しい、あるいは大きめの収納が欲しい等住んでいると様々な事柄が出てきます。 居宅は住む人それぞれに対応するべく、バークノアではお客様とのコミュニケーションを大切にして一人ひとりの暮らしにあった空間をご提案していきます。

モルタルで暖炉とは?!

今回はモルタルアートによる施工事例の一環として、部屋に暖炉を作成したのでそれを見てみます。

施工場所は、床板張りの掘りごたつのある洋室です。こちらの角の部分に暖炉を設置します。

暖炉はあらかじめバークノアの工房<バークノアエアベース>にて作成しています。 それを持ち込んで、セッテイングします。

据え付けを慎重に行うと柱の部分にぴったりとはまります。その後、煙突部分を現場で施工します。 尚、壁のレンガ部分はクロスを貼っています。 レンガの家と暖炉、本来なら施工も値段も、そして何より都会の真ん中でこの様な物件に住むなんて普通は大変ですがモルタルアートならこの様な施工も簡単に、そして安価に出来るのです。
こちらが完成した暖炉です。中で燃えているのは、電気ログヒーターという電気の暖房器具です。この機器は炎の揺らぎを再現するので、鑑賞にも耐えうる商品となっています。 (実際に炎は出ていないので燃えることはありません)
皆さんも暖炉や囲炉裏など部屋に置いてみてはいかがでしょうか? バークノアではご希望にそったモルタルアート、お部屋に沿った演出をお届けします。

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Barknoah since1997

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株式会社 バークノア

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