モルタルアートワークショップ?!

この四月より開催されるバークノアの『モルタルアートワークショップ』

その体験講習会が開催されたのでその模様を今回はここでご報告したいと思います。

モルタルアートとは?

まずモルタルアートとはなんだ?という方もいるかと思います。

難しい名前ですが、実は皆さんがよっくご存知のディズニーランド、あそこにはこのモルタルアートの技術が沢山つかわれているのです。

あのお城や花壇やホーンテッドマンション、ビッグサンダーマウンテンなどにある壁やレンガに見えるような家屋、木やキノコやはたまた花など、それらはこのモルタルアートで作成されています。

最近では古い家をリノベーションする際やマンションのリフォームなどで部屋の中にレンガ風な壁を作りたいという要望も多々あり、それらを叶えるのがこのモルタルアートの世界なのです。

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その他のモルタルアートの事例はこちらのデザインコンクリートギャラリーを御覧ください。

モルタルアートをやってみる

モルタルアートを行うための流れは次のようになっています。

モルタルをこねる

モルタル、いわゆるセメントですが、これを水と一緒に適度なゆるさになるように均一に混ぜていきます。季節やその日の温度、湿度によって水の量も変わってきます。

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壁に塗る

この講習で用意されているのは70cm四方のベースになります。これにモルタルを塗っていきますが、重さが30kg~40kgにもなります。
まず壁の周りに養生テープを貼ります、その後、左上からモルタルを敷き詰めていきますが、綺麗に塗る事は必要なく、ざざっと塗って行きます

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乾くのを待つ

塗ったモルタルはある程度乾かさないと、削るのが難しくなります、また乾きすぎても固くなりこれもまた難しいところです。今回のモルタルは専用品の為、乾きが早くなっています

カービングナイフで削る

木目や岩肌の感じを出すには、まずスタンプを押していきます。これはあらかじめ用意されたパネルがあり、それを押してモルタルに形を付けていきます。その後レンガやヒビの感じ、岩の形等を削り出していきます。

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着色する

乾いたモルタルに塗料で色を塗っていきます。薄い色から塗り、全体を程よく塗ります。面白いのは、霧吹きで水を含めると水滴と合わさり、じわっとにじみが広がってそれだけでも味が出てくるところでしょう

エージング処理を施す

最後に影やテカリ(ホワイト)を入れて完成になります

こちらが完成前と後

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レンガのBARKNOAHの文字もこのエージング処理で書き上げています

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最後にみんなで記念撮影

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こちらのモルタルアートワークショップは現在受講者を募集しています。基本はプロユースですが、造形に興味がある、モルタルで造形してみたい!という素人さんも大歓迎です。
少人数制での講習をしておりますので、新型コロナ感染対策もバッチリで、分からないことはいつでも聞きながらできますので安心して受講することができます。
詳細は株式会社バークノア(電話03-5946-0525)又はモルタルアートワークショップホームページ(http://morart.cf)まで

ワンダーフィックス&モールテックス

教室のような空間が広がるビルの最上階。
このフロアーにだけ特別に屋上へと続く階段が部屋の中央に位置しています。
そしてそれを囲むように配置されたテーブルや椅子類。
黒天井に白い柱、モノトーンを基調としたデザインの部屋が今回のターゲットです。
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部屋をスケルトン状態にし、個室を作成するために壁などの骨組みを行います。
今回はアルミフレームを使用しました。
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壁も床もベースは板材。框の部分には柔らかい印象を持たせるために緩いカーヴを付けた加工をし、その上からワンダーフィックスを塗装します。
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出来上がりの床はまるでコンクリート。
上り框にはワンポイントの化粧ラインが床を引き立たせます。
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この物件の詳細な仕上がりは、施工事例に紹介していますので、ぜひご覧ください。

デザインコンクリートで撮影スタジオの造形

都内にある撮影スタジオの壁全体の造形を施工させていただきました。

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窓はアメリカ映画によく出てくる工場やアトリエっぽい窓をオーダーメイドで。

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ヴィンテージ感あふれるレンガに無骨な鉄製窓がよく似合います。

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海外で見掛けたアンティークな建築や、ファッション雑誌に載っていたおしゃれな外観のカフェ、デザインコンクリートでなら実現する事ができます。
まずは写真等お持ちいただければ、私たちから具体的なご提案をさせていただきます。

かっこいいドア完成\(^_^)/

前回に引き続き弊社のドアの施工の様子をアップします♪

↓これは養生して、ドアを取り付ける前の写真です。① yojyo↓ドアの周りに弊社社長の得意とする造形を施すため、防水紙張りして下地のモルタル塗りをします。② 防水紙張り∔下地モルタル。 ↓ドアを取り付けてラス網張りです。③ラス網張り↓ベースをモルタル塗りで仕上げていきます。④ベースモルタル塗り↓さらにモルタル左官後レンガ形状に彫っていきます。もうほとんどレンガにしか見えないですっ(*゚Q゚*)⑤更にモルタル左官後 レンガ形状に彫っていく↓かっこよく形が整ったところで色付けです。まず一回目は、ベースに白色と薄い赤色を塗ります。⑥色付け 1回目 白色を塗ってベースに薄い赤色も塗る↓何度も色を重ねてビンテージ風レンガにo(^▽^)o⑦何度も色を重ねてビンテージ風レンガに落ち着いた大人っぽいブルックリンスタイルですp(*^-^*)q

↓この感じ、間接照明や小道具を置いたらライブハウスっぽく変身です♪⑧間接照明や小道具を置いたらライブハウス風に


こんな風に住居に関わらず店舗や、オフィスにもデザインコンクリートいかがでしょうか?きっと酔いしれてしまいますよ~W(`0`)W






かっこいいドアを♪

弊社の廊下と店舗にドアを取り付けることになりました\(^o^)/弊社社長が、空いた時間を見つけては少しずつ丁寧に施工しています。

うっかりドアを取り付ける前の写真を撮り忘れてしまいましたが、白いカントリー調のドアを取り付けて下塗りをしているところです。
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少し離れて見てみるとこんな感じです。あ、社長で~す(゚∀゚)
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ドアの周りの壁も何やらかっこよく社長の得意とする造形技術で変身するようです♪
施工前はこんな感じです(*´v`)
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↓思わずわぁ~と言ってしまう壁になりましたが、まだまだこれは施工中の段階です。ここからどんな風に変身するのかものすごく楽しみです(((o(*゚▽゚*)o)))
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どんどん完成していきますよ~(*´∀`人 ♪
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反対側も気になります。sekochu soto 1↓こちら側のドア周りはシンプルに漆喰塗りにしました。sekochu soto 2

来週号で、完成写真をお見せできるのではと思います。楽しみに待っていてくださいねo(^▽^)o




プロフィール

Barknoah since1997

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株式会社 バークノア

〒176-0011
東京都練馬区豊玉上2-12-7

練馬区豊玉にあるアンティーク・ヴィンテージ・モダンデザインの空間造りを得意とする建築会社です。リフォーム・リノベーション・新築の御相談から施工まで承ります。


詳細はhttps://barknoah.comまで。

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