男っぽさを散りばめて!

あなたはクール派、それともダンディ派?

・今回は2つのお部屋をご紹介します

今回リフォームしたのは千駄ヶ谷と大森の物件になります。
どちらもオーナー様は別々の方になりますが、たまたまご要望に男っぽさというワードを頂きました。

クールなマンハッタン風

まず最初の物件は、NYマンハッタン風を意識してその中に男っぽい感じを出してみました。
オフィスとしても居住空間としても非常に便利に利用できます。
特に本来中央にあった壁を取り払っているため、とても広く使えますので小さなスタジオとしても利用が可能です。

ブラインドには木製のウッドブラインドを採用することでレンガの壁紙とは裏腹に木の温もりで暖かみを醸し出してくれています。

アダルトチックなダンディ風

そしてこちらの物件は同じく男っぽさに加え、アダルトチックなダンディ感をイメージしました。

スラブ(天井躯体)剥き出しなので雰囲気は倉庫のような暗さがありますが、中央には青いレンガのクロスを配したカウンターがこの部屋にアクセントをもたらせダークな部屋を引き締めています。

『男っぽさ』というワードでもこれだけ違う

どちらもメンズリビングの施工例ですが、それぞれに特徴があり居住する人のアイデンティティを象徴するお部屋となるでしょう。
男っぽさという観点から施工してみましたが、デザインは無限大です。あなたならどのようなお部屋に住みたいですか?

エントランスの交換工事

エントランスと言えば、マンションの顔です!

今回はそんな古くなったマンションドアを新品に交換しました。 またドアの上には雨よけの庇(ひさし)もついておりましたがこれも最新の物へと交換です。

こちらが交換前のエントランス。
茶系のドア枠に把手で全体的に暗いイメージがあります。
緑の庇と相まって、曇りや雨模様の日にはジメっとした印象になってしまいます。
全体的に暗い感じのエントランス
大きい庇ですがその分影も大きく
さっそく古い庇からはがしていきましょう
内側からみたドアの風景
ドアの内側、エントランス内部ですが、ドアとのデザインを考慮した壁のダウンラインが、やはり同じ色という事で暗さを醸し出してしまいます。

交換後のエントランス

こちらが交換したエントランスです。

まるでオフィスビルのようなデザインの両開きのフロアヒンジドアに変更しました。
また、庇部分は布張りからアルミ製のアルフィンAD2Tを採用。 こちらはデザインと雨水の排水を機能的にこなします。強度にも優れ風圧想定積載荷重試験:800kgf/㎡をクリアしています。

マンションの顔、交換してみませんか!

是非ともお問合せお待ちしております。

宇宙基地へ住んでみよう!

『ネオスペース』この言葉から連想する、当然と言えば当然の如く湧き上がるイメージ、それは『 宇宙 』ではないだろうか? 築年数がまだ30年に満たず、比較的駅に近いこの物件は普通にリノベーションしても需要がないわけではないだろう。
しかしバークノアは、敢えて新しいことにチャレンジしてみる。
その結果生まれたのが、この宇宙基地のような物件である。

左図はリノベーション前の何の変哲もない普通のワンルーム。このワンルームからご提案したのが右のイメージ図だ。
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ワンルームの部屋には、仕切りもなく洗濯機置き場が設置され、狭いキッチンとバストイレ、そして玄関が並ぶ。
室内に置かれた洗濯機置き場、これは完全にNG!
対面式のキッチンにレンジフード、そして裏の青い扉がココを未来的なスペースへと変貌させる。

ここで竣工前の図面と竣工後の図面を比較してみよう。
玄関から部屋までの通路を造り、キッチン部分が大幅に手前まで領域を使っているのが分かる。
これはこの部屋が広めのワンルームであるが故に出来るデザインである。そのおかげでトイレを独立させることが出来た。
そして斜めに伸びた廊下からキッチンへの段差を生かしたデザインがまさに宇宙船的デザインとなっている。
部屋へ一歩踏み入れた時の感動の瞬間である。

肝心のくつろぐスペースはどうだろうか?
やはりここも斜めに作った通路とオープンキッチンの恩恵で、狭さを感じさせない造りが可能となり、しかも斜め通路のデッド部分にはWIC(ウォークインクローゼット)があり、この壁が居住側のプライベート空間の確保に作用している。
通常斜めのスペースを作るとデッドスペースが生まれてしまうが、これを上手く利用した施工例ではないだろうか。

最後に部屋の隅にあった洗濯機置き場を見てみよう!
これはパウダールームへと移設され、安心して脱衣ができそのまま洗濯機へほうり込める。
しかも、この洗濯機置き場、この部屋に合わせての特別仕様である。

この物件の全容は、弊社施工事例にてご覧ください。

昭和マンション -畳からシックな空間へ-

女性に人気のシャービックでオシャレな空間へ

1979年3月竣工の練馬区豊玉のこのマンション。1979年といえば第二次オイルショックの暗い雰囲気の中、翌年に山口百恵の引退を控え、芸能界ではアリスのチャンピオンやゴダイゴのガンダーラなどがヒットし80年代アイドルの時代へと続く序章のような年です。

そんな昭和感バリバリの中に誕生したこのマンションは、中身も当然昭和感バッチリ。それを今回はリーズナブルにかつ現代風のオシャレな内装に蘇らせました。

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[ 施工前 ]

入口はまるで団地のような扉です
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[ 施工後 ]

白で統一されたオシャレな玄関に
玄関床には大理石のような模様が施され高級感を演出しています
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[ 施工前 ]

据え置きタイプのガス台とキッチン
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[ 施工後 ]

ビルトインで広くなったキッチン
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[ 施工前 ]

角タイプの水栓トイレ
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[ 施工後 ]

洗浄便座付きで、床はシックな感じに
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[ 施工前 ]

畳の和室
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[ 施工後 ]

白を基調にしたシックな床板のフローリング

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白っぽい内装♪

私の周りにはどうも白っぽいのが好きな人が多い気がします。洋服や、バッグ、スマホケース、車、家の内装、家具、キッチンツール…落ち着くからでしょうか(#^.^#)そんな私も色々目移りしてしまいますが、最終的に”白で!”と決めてしまうような気がします。
さて、今回は白っぽい内装のマンションをご紹介します。

玄関の下駄箱の白に合わせて床も白の木目、壁のクロスの間の巾木も白。とことん真っ白にして木目やクロスのテクスチャー(素材感)の違いで何気ない白でも生活感が消えお洒落度が増しますね(* ´ ▽ ` *)
玄関施工後
↓施工前
玄関施工前

キッチンです。やっぱり清潔で明るい感じがこの白で統一すると完壁になりますね\(^o^)/
キッチン施工後
↓施工前
キッチン施工前

居室を白一色にしないところに施工者のセンスが光ります。(弊社のことです\(//∇//)\)壁のブルーグリーンと白のラインがまるでこの部屋のために考えられたようにステキに変身しています(o‘∀‘o)*:◦♪
居室施工後
↓施工前
居室施工前

やっぱり白は落ち着く空間を感じさせる色ですね。ちょっとしたリフォームで新鮮な気持ちになれたり、賃貸オーナー様には入居率も上がったりということもあります。もちろん弊社では白以外でもお客様のニーズにあった色、形、デザインなど取り揃えております。お気軽にコメントしてください(^^♪

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Barknoah since1997

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株式会社 バークノア

〒176-0011
東京都練馬区豊玉上2-12-7

練馬区豊玉にあるアンティーク・ヴィンテージ・モダンデザインの空間造りを得意とする建築会社です。リフォーム・リノベーション・新築の御相談から施工まで承ります。


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